アンモニア臭 病気

アンモニア臭の臭いが気になる。もしかして、肝臓・腎臓の病気?

アンモニア臭のような体臭がするのは、腎機能、肝機能の低下など病気によるものなどが原因です。

ここでは頭皮や体にアンモニア臭が発生する原因と対策をまとめてあります。
次の事項に思い当たる方は目を通してみて下さいね。

体臭がアンモニア臭の原因と対策

ご自分に思い当たる項目をクリックしてください

肝臓が悪くて肝機能が低下している人


アンモニア臭の原因

毒素を分解する肝臓の機能が低下すると、上手く解毒が出来ずに汗からアンモニア臭が発生します。

肝機能が低下する病気:肝臓にまつわる病名には、慢性(急性)肝炎、脂肪肝(メタボリック)、アルコール性肝疾患、肝硬変、肝炎、肝がん、肝硬変、劇症肝炎などがあります。

ただ具体的な病名がつかないまでも血液検査などで、肝機能の低下がみられる場合があります。

対策1:病院で血液検査をしてもらう

肝機能をチェックする血液検査項目には、AST(GOT)、ALT(GPT)、ALP、LDH等があり、肝臓が傷ついているか、肝機能が低下している等を調べられます。

肝機能の低下は他の病気で強い薬を服用している場合にも起こります。強い薬を解毒するのは肝臓にとって負担が大きいからです。

治療の為に薬の服用がストップできない場合は、他に肝臓に負担を極力かけない事がとても大切です。

対策2:肝臓に負担のかかる事をしない

飲酒、ストレス、激しい運動、喫煙、辛いもの(カレー、唐辛子、からしなどの香辛料)、脂肪分の多い食事(天ぷらなどの揚げ物、マヨネーズ)、甘味の強いもの(ケーキ、チョコレートなど)を避ける

対策3:肝臓に良い食品を摂取する

肝臓に良い成分が多く含まれているのがしじみです。

良質なアミノ酸が含まれ、特にアンモニア臭が気になる方に効果的な「オルニチン」が多く入っています。肝機能が低下すると解毒作用が働かず、汗からアンモニア臭が発生するのですが、オルニチンは肝臓の解毒作用がうまくいくよう働きかける栄養素です。

オルニチンを多く含む食べ物
食材 100gあたりに含まれるオルニチンの量 目安
シジミ 10mg〜15mg シジミ35個程度
えのき 12mg〜14mg 1.2袋
ヒラメ 0.6mg〜4.2mg 1切れ
キハダマグロ 2.0mg〜7.2mg 7〜10切れ
チーズ 0.7mg〜8.5mg スライスチーズで約5枚
パン 0.5mg 6枚切りトーストで1.5枚〜2枚

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腎臓が悪くて腎機能が低下している人

アンモニア臭の原因

尿を作り出す腎臓の機能が低下すると汗にアンモニアのツンとした臭いが混じるようになります。

腎機能が低下する病気:急性糸球体腎炎(急性腎炎)、慢性糸球体腎炎(慢性腎炎)、急速進行性糸球体腎炎、糖尿病性腎症など

腎臓の病気でなくても味付けの濃いものを食べると腎機能が低下する事があります。

腎臓は血中のナトリウム(塩分)を調整する機能があり、ナトリウムの余剰分は腎臓によって対外へ排出されます。ナトリウム(塩分)を大量に摂取すると、それを排出処理をする腎臓に負担がかかり腎機能が弱ってしまうからです。

対策1:病院で血液検査や尿検査をしてもらう

腎臓は一度悪くすると治す事が難しい臓器です。血液検査では肝機能と同時にチェックするので、気になる方は受診される事をおすすめします。

対策2:味付けを薄くする

最近では腎臓病の人向けの味付けの薄いレシピなどもインターネットや書籍などで紹介されています。腎臓病は高血圧の原因にもなるので、特に高齢の方は味付けを薄くして食事をする習慣をつけたいですね。